昨日の入学式
既に恒例となっても〜てるだども
今年も知り合いの写真館のおっちゃんから
集合写真の撮影を頼まれ2校ばかり行ってきたども
そのデータを届けに隣市まで出向いて来たど。
その帰り道、江汐公園に寄って見たにゃん。
この公園、拙猫が未だ純朴な高校生だった頃
ちょっぴり甘酸っぱい思い出を残してる場所だで
訪れる度に年甲斐もなく"胸キュン"を覚えてしまうにゃん。
公園は折しも桜散り始め
時折小雨そぼ降る中を湿った大気で肺を満し
2度と帰らぬ懐かしい日々を追憶しながら
辿る遊歩道は老いた身には少々物悲しかったど。

天空は永久に蒼く、しかも大地は
永遠に揺るがずにあり、春ともなれば花咲き乱れる。
だが人間たる君よ、君はどれだけ生き長らえていくものか?
君は百歳とは慰むことは許されぬ、
全てこの大地の儚き戯れの上では!
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ふと大地の歌第一楽章のテキストの一節が脳裏を過ぎっても〜た。


雨の朝にゃのら。
おまけに昨日からの風が相変わらず吹きまくってたど
んだもんで砂子多川の岸の櫻眺めてたら
強い川風に吹き上げられて
コンビニで買った傘が脆くも破壊されても〜た。


んでもまぁ雨に濡れるのも一興
櫻吹雪と雨に晒されながら
運動公園の散歩道をぶらついて見たにゃぁ〜おん。

昨日櫻山招魂社を訪れる途中
高杉晋作が終焉を迎えた場所を通り過ぎたら
その場所が綺麗に整備されてたにゃん。


んでこの近所にはちょっとした名所となった鳥居があるのら
下の写真のよぉに鳥居の一部が隣のビルに食い込んでるど。
この道、本来は厳島神社の山道だでビル建てた会社が
鳥居の先住権に配慮した結果つ〜事らしいにゃ。

市内の桜の名所と言えば
やはり櫻山招魂所を外すわけにはいかないのら。
んだもんで行ってきたど櫻山神社


ここは高杉晋作の発起で創建された日本初の招魂社にゃのらな。
明治維新に散った志士391柱の霊標が祀られてる場所で
吉田松陰の霊標を中央に高杉晋作久坂玄瑞が並び
無名の志士も当時の身分制度に関わらず平等に祀られてて
この方法が靖国神社の元になったと言われてるど。




残念な事に花見酒とバーベキューの臭いが招魂所を覆ってたども
しばし150年前に思いを馳せながら境内を散策して帰路に着いたども
駅に着いたら何やら賑わってる様子
ゲートが作られてるのを見て
あっ!そぉか、今日は海峡ウォークが開催されたんだ。
と、気づいたにゃぁ〜おん。

花曇りの朝だども
降らずに済んでくれてるだで桜が楽しめてるにゃぁ〜。
朝方所用あって幸町通過したども
桜のトンネルができてたど。
春だにゃぁ〜。
赤毛の司祭のコンチェルト・グロッソなど
車走らせながら楽しんでも〜たにゃん。

市民会館がりにゅ〜ある。
そのこけら落とし坂東玉三郎の公演ニャロメ。
つ〜事で舞台見に行ってきたのら。
んだども前半は寝ても〜てた。
『高いチケットなのに💢』
とワイフ殿に怒られても〜た。