日中曇天だったども
どぉにか降らずに済んだにゃぁ〜。
んだども夜半から明日にかけて雨となりそぉにゃのら。
昼ころブラリ蓮華畑に出てみたら
畔の草は綺麗に刈られ
蓮華の花も盛りを過ぎた気配にゃん。
畑によっては既に鋤込まれた場所も有るだで
農繁期も近づいたよぉだにゃぁ〜。
山道に入ったらタケノコがにょきにょき
竹藪が賑わい始めてたにゃぁ〜おん。
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にゃはぁ〜快晴の日曜日だったのら。
んだもんで蒼天に新緑が映えて
見てるだけで気分がウキウキにゃぁ〜おん。
生家に帰ったついでに
幼少時拙猫が通ったえれめんたり〜すく〜るまで散歩して見たど
んだら校庭の土手の木に
宿り木をまとわらせた木が未だ有るのを見っけ。
にゃんかこの佇まい ... 惹かれるにゃぁ〜おん。
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にゃっはっはぁ〜♪ ピーカンの朝やんけ ‼
朝陽に誘われて海岸まで出てみたど。
大気が冷え切ってたよぉで
沖ゆく船視たらこの時期としては珍しく浮かんで見えてるやんけ。
砂浜に目を向けたら
誰が置いたのか椅子がひとつ、
砂浜に長い影を落としてたど。
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所用あって生家に帰ってるのら。
んだら今年もおやぢが植えた石楠花が満開を迎えてたど。
毎年のことながらこの花の季節を迎えると
親不孝ばかりしていた拙猫の胸がチクリと痛むにゃん。
『親孝行したい時には親は無し』
とは良く言ったものだにゃん。
うざいと思っていた親だで居なくならないと
その有難さが解らない物だにゃぁ〜おん。