昨日の入学式
既に恒例となっても〜てるだども
今年も知り合いの写真館のおっちゃんから
集合写真の撮影を頼まれ2校ばかり行ってきたども
そのデータを届けに隣市まで出向いて来たど。
その帰り道、江汐公園に寄って見たにゃん。
この公園、拙猫が未だ純朴な高校生だった頃
ちょっぴり甘酸っぱい思い出を残してる場所だで
訪れる度に年甲斐もなく"胸キュン"を覚えてしまうにゃん。
公園は折しも桜散り始め
時折小雨そぼ降る中を湿った大気で肺を満し
2度と帰らぬ懐かしい日々を追憶しながら
辿る遊歩道は老いた身には少々物悲しかったど。

天空は永久に蒼く、しかも大地は
永遠に揺るがずにあり、春ともなれば花咲き乱れる。
だが人間たる君よ、君はどれだけ生き長らえていくものか?
君は百歳とは慰むことは許されぬ、
全てこの大地の儚き戯れの上では!
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ふと大地の歌第一楽章のテキストの一節が脳裏を過ぎっても〜た。