未明、初冬を実感させる空は鈍色の雲に覆われてたのら。
んだども昇陽と共に雲が切れ始め
送電塔をおれんぢ色に染め上げたど。

火の見山上空に横たわってったドラゴンを思わせる雲が
南に向かって去り青空が広がった。😸