それは先日の事だったのら。
見る気もなくテビレを横目に昼食食べてたら
藤原歌劇団が和菓子ぢゃ無かった、我が市で公演するっつ〜テロップが目に付いたど。
演目は"マダム・バタフライ"にゃのらとか。
余り言いたくも無いのだども文化不毛の地と悪口言われる地方都市だで
珍しい事も有るもんだ。と思ったど。
つ〜のも拙猫がこの市に移り住んで幾星霜
記憶してる限りでは我が市でオペラが公演された記憶は
1999年のカルメン、2001年のメリーウィドウ、2008年の魔笛 の3公演のみだでにゃ。
んだども藤原歌劇団藤原義江は我が市にゆかりのテノール
かって 故 古川 薫が藤原義江をモデルにした「漂泊者のアリア」で直木賞を受賞した時
取材で色々撮影した事を思い出したのら。

<んだもんで藤原歌劇団がよぉやく我が市に来るか
とちょっと感無量だった所、ワイフ殿が意外な一言
「このピンカートン役の藤田卓也は私の友達の息子なのょ。」
タイミング合わせるかの様にその友人から観劇へのお誘い電話が.....
つ〜事で来週の金曜日はオペラ観劇となった次第にゃぁ〜おん。
若い頃ワグナーにのめり込んでた拙猫としては
メロドラマ的なイタリアオペラは背筋にむず痒さ感じさせられる物が有るのだども
割り切って楽しむ事にするべぇ。😽

今日は終日の曇天
寒い一日だったのら。🙀
畦道に蔓延ったセイタカアワダチソウ
ヒョウモンタテハが泊まってるのを見っけ。