秋晴れの気持ち良い朝にゃのら。
澄んだ青空を飛行機雲が分断して行った。


ふ〜む、福沢諭吉...慧眼だにゃぁ〜。
左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、
背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。
既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、
朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、
事実上に自ら実を収むるの外なきのみ。
(『時事新報』明治三十年十月七日)