旅行記の続き

浄土平を抜け
午後は一気に塩竈を目指したのら。
となれば気分は松尾芭蕉
松島湾の遊覧船に乗り込んで松島を目指しクルージング。😸
天候は曇り空だども侵食された砂岩の島嶼群を眺めながらの船旅はにゃかにゃかに快適
船上で一句捻ろうかとも思ったども風流が身につかぬキャラなれば
俳句など浮かぼうはずもなく
結局「松島や、ああ松島や松島や」っつ〜呟きが出ただけにゃぁ〜おん。

松島港に到着したら定番の瑞巌寺参拝
伽藍の巨大さ装飾の豪華さに畏怖の念を抱くべきにゃのだろうが
性格上撮影できぬ場所にはとんと興味が湧かずさっさと通り抜
境内の砂岩崖に掘られた巌窟に深々の興味
ふとカッパドキアに掘られた無数の修道僧たちの祈りの場を思い出しても〜た。