にゃんか急に春めいて来たにゃ。
まだ風に少し冷たさがあったのだども弥生下旬の温度だったとか
今日も終日快晴だっただで夕刻海岸に出てみたど。
沖合を行く船が船体を夕陽に染められびゅ〜ちふる。

夜ワイフ殿は所用あってお出かけされただで
久しぶりにDVD使ってストラビンスキーの"春の祭典"の舞台を楽しんだど。

金管が咆哮しシンコペーションリズムを強烈に打ち出すパーカッションは
昔からオーディオ愛好家には魅力あるソースて
かく言う拙猫もオーディオに狂ってた頃
ブーレーズの振る春の祭典をにゃんとかリアルに再現したいと
スコア眺めながら四苦八苦した覚えがあるのらにゃん。
つ〜事でこのバレエ音楽、昔からレコードはたくさん出てるのだども
実際に舞台にかけられる事が少ないにゃん。
華やかなチュチュを纏った舞姫が華麗に舞う舞台が定番だったパリのバレエ界で
初演され大変な怒号に塗れて大失敗に終わったこのバレエ
同じ盤にカップリングされてる"火の鳥"と続けて見ると
舞台としてはやはり違和感が残るにゃぁ〜。