終日快晴だったのだども
午後になって巻雲が流れ込んで来たのら。
巻雲は天気が崩れる前触れとなる事が多いのだども
羽衣を思わせるその形態が青空に流れる様が
拙猫はとても好きにゃぁ〜おん。

目を反対に転じれば
教会もどきが幌に覆われても〜たにゃぁ〜。
いよいよ解体作業が本格化したよぉで
カテドラルを思わせてたその構造は
軽量鉄骨にパネルを貼ったハリボテ仕様
ちょっと興醒めだったのら。

閑話休題
神奈川在住の友人が古の銘玉ズミクロン50mmF:2を送ってくれたのら。
その昔拙猫もライカM3にこのレンズを付け長く愛用してたのだども
機材のデジタル化に伴い下取り品として手放しても〜たのら。
んだもんで精密に加工されたリング類の手触りに
にゃんとも言えない懐かしさを覚えたど。
残念ながら1950年代の製品だで少し曇りが来てて
人間の目で言えば軽い白内障を患ってる状態
逆にソフトフォーカスレンズとして使えば面白いかもにゃ。😸